これからの寒い冬に向けて、特に高齢のペットは病気になりやすいので注意してください。

泌尿器の疾患 寒くなると冷えてしまい膀胱炎をなることが多くなってきます。また寒くなることでお水を飲む量が減り、尿が濃くなり膀胱結石や結晶ができやすくなり、雄猫では何度もトイレに行ったり、トイレに入ってなかなか出てこなかったり、またトイレの中にいる時間が長くなったりしていれば、尿がうまく出ないことが考えられます。尿が丸1日以上でないことで尿毒症や腎炎になることがあり、場合によって亡くなってしまうこともありますので、そのような症状が見られた場合は急いで病院に行ってください。

関節炎などの疾患 人間と同じように関節などの痛みが起こりやすくなることがあります。高齢犬(10歳齢以上)は特に注意が必要です。坂道や階段などの段差が負担になり、フローリングは滑りやすく腰や股関節、膝の病気になりやすいので注意してください。

心臓・循環器系の疾患 心臓病関連では初期の症状が分かりにくいです。散歩の途中で立ち止まることがあったり、座ってしまい動かなくなったりしたときは心臓の病気が考えられます。ハーハーしているときに舌の色が赤~ピンク色であればよいですが、薄いピンク色や青白い時は異常ですので、すぐに病院に行ってください。

猫の鼻水・くしゃみ 寒くなってくると猫のウイルス性鼻気管炎(ヘルペスウイルス)の症状がみられることが多くなります。症状は鼻水、くしゃみ、涙目、目やにが多くなり、結膜の充血などの結膜炎症状が見られます。猫はにおいが嗅げなくなると食欲が落ちてきますので注意してください。